先週、アクロス福岡のこくさいひろばで話してきました。
国際理解教育支援プログラムというのがあって、
小中学生に国際的な考え方を教えるための企画です。
そこで提案したのは、世界を三つの軸で理解してもらう話:
空間軸、言語軸と文化軸を使った説明です。
例えば空間軸で見ると、スペインと中南米が離れているのに
言葉は同じだったりして文化にも共通点があるとか、
そういう例で三つの軸を説明して行きます。
精確に描いていませんけど、イメージ図
空間軸の同じ場所にいろんな文化や言葉もあったりするので、
これを理解することが「国際理解教育」に役に立つと思います。
日本も日本語も日本の文化も、スペインと比べるとどの軸も
はみ出ているところがなくて、独自な立場にあると言えます。
この説明が日本人に適切だと思ったのです。
でも今回の対象は小学4年生だから「なんとか軸」という
言い方が出来ない。この言葉を使わないで、
見て分かる写真などで子供に面白い話を混ぜながら
これ理解させるテクニックが必要でした。
また、外国のどうのこうのを説明するときは
みんな知っているものと比較しないと理解が難しい。
例えばスペインの面積を平方キロメートルで教えても、
「日本より広くて日本はその4分の3だ」と教えないと
想像がつかないと思います。
本当は、これは大人に向かっても使っていい手だと思いますけどね!
こんにちは!はじめまして。
比較するとわかりやすいというのは納得です!
それから、興味を持たせるのも大切ですよね!
私は音楽をするので、音楽から国際理解を深めたいと思います。
初めまして!
日本人がアフリカの太鼓を使って国際理解を
深めるのは素晴らしいと思います。
しかも自己表現から!
自己表現と国際理解は想像以上に繋がっているかもしれない。
動画を見させていただきました。素敵だと思います!