今年のバルセロナマンガフェアで、プラネタデアゴスティーニコミックスがロードス島戦記 灰色の魔女のスペイン語版を発売した。日本のファンタジー小説の先駆けのマンガ化。
翻訳はDarumaという会社に任されて、私が担当しました。全ての台詞や擬音語を翻訳した後、マルク・ベルナベさんの校正とDarumaの皆さんのおかげでいいもができたと思います。
- タイトル: Record of Lodoss War: La Bruja Gris (Edición Integral)
- 日本語タイトル: ロードス島戦記 灰色の魔女
- 原作: 水野良
- 作画: 越智善彦
- 形式: 600 ページ, 148×210 mm
- ISBN: 978-84-684-7567-7
- 価格: 25€
こういうジャンルに興味を持っているのであれば、中学生ぐらいから楽しめる作品だと思います。
マンガをいっぱい読みますが、この世界で仕事をしたことがなかったので、すごくいい経験になりました。これもスペインと日本の間のコミュニケーションと理解が深くなってほしいという目標に、近づく仕事だと思います。